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ウィッカーマン(2006) [サスペンス]

監督 ニール・ラビュート
脚本 ニール・ラビュート
出演 ニコラス・ケイジ

あらすじ
警察官のメイラス(ニコラス・ケイジ)は職務中に交通事故に巻き込まれる。
目の前で見知らぬ少女が死んでしまったトラウマから彼は幻覚に悩まされていた。
そんなとき、昔自分のもとを去っていった婚約者ウィローからの手紙を受け取る。
孤島の村で暮らすウィローは、自分の娘が島内で行方不明になったが村民がまともに受け取ってくれないので助けて欲しいと連絡してきたのだ。
休職中であったこともあり、メイラスはその島へと向かう。
そこで、少女が生け贄にされそうになっているということを突き止める。

1973年のイギリス映画「ウィッカーマン」のリメイク




おもしろかったです。
まずは出演者から。
ニコラス・ケイジ。
別に特別好きってわけじゃないのに、ニコラスケイジが出てるなら見ようかなと見る映画が多いですw
本作もそのひとつ。
苦悩したり落ち込んだりする役が似合うのは眉毛のせいなのか。

あと知ってる役者さんは、リーリー・ソビエスキー。
16歳頃の(アイズワイドシャット時期の)映画雑誌のインタビューとかで結構過激なことを言っていたのは彼女ではなかったのかな?
不思議な雰囲気があるので好きな女優さんのひとりです。

エレン・バースティンが村の長みたいな役をやっていました。
この人どっかで見たことあるなと思っているのですが、マイ・ハート、マイ・ラブのミルドレッド役……てことは病床の男性のお母さん役?かな? 

で、アーロン・エッカートがカメオ出演しているらしいのですが、レストラン客って冒頭のヒゲの人??
わかんねえよ!

作品としては、村内の不気味な感じがよく出ていたし、オチ(実は少女誘拐は狂言で、ニコラスケイジを生け贄におびき寄せるための罠)は、そこまで意外性はなかったけれど
後日談的なバー(島外)のシーンで、正義感の強い警察官が島の女性に誘われているのはちょっとぞくっとしました。どんだけ長期計画で生け贄探してるんだ・・・。

ミツバチの紋章(女王蜂の村)というモチーフも象徴的でいいですね。

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