インディージョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008)

原題：Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull
監督：スティーヴン・スピルバーグ
出演：ハリソン・フォード
　　　カレン・アレン


あらすじ
ソ連の将校に拉致され、エリア５１に隠された宇宙人のミイラの発見を手伝わされたインディ。
手がかりを追っていくと、クリスタルスカルと謎の文明の存在が見えてきた。


見てきました久々の映画。
前売り買ってたので水曜じゃないけど行ってきましたが
思ったより人がいたのでびっくりした。
さすがビッグネームだな。
最ッッッッ高！！！！！

見る前は、１～３を見たときのようなわくわく感は
きっと味わえないんだろうな…とか、思ってたので。
あまり期待しすぎないようにしながら行ったのが良かったのか…

すごく、よかった。

自分が生涯、見続けてきた（そして見続けてゆくであろう）映画の、
それなのに全く知らない話が今から始まるんだと思うと、
すごく混乱する。
そして同時に、とても高揚する。
スターウォ－ズとスーパーマンと、そしてインディージョーンズ。
人生に３度も「その瞬間」に立ち会えたことに感謝します。

映画の話。
３の最後で明らかになった、インディーの本名
（ヘンリー･ジョーンズＪｒ）がやたらと強調されていた。
あと、コネリーパパとブロディが亡くなっている設定になってたことに
ショック…次回作があってももうコネリーパパは出ないのね…
パパお元気かなあ…もう完全引退なのかなあ…

で、今回出てきた小僧が。
ママの名前はマリーって言うから。
しかも変な名前って言われて「自分でつけた」とかいうから。
えっ、まさか！
マリーって！？　あのマリーですか！？
ていうか、この子、息子だったりするんですか！？
と、動揺。

アクションも充実で、新規ファンもそこそこ楽しませる
内容を押さえつつ、オールドファンに御褒美のような
わくわくの設定。
しかもマリーが画面に出た瞬間、変な声でちゃったよｗｗｗｗ
本人なんだもん！
こないだテレビでやってるの見たよマリオン！
数週間でずいぶん……自重。


１～３を見ればわかると思いますが
基本的にオチはトンデモ…いや部分的にはオカルトというべきなのか
…なので今回もその路線は見事に踏んでます。

トンデモです。
きわめて２１世紀的なトンデモでした。
考古学者に謝ったほうがいいよ（笑）

博物学的民族観（モノは言いよう）もそのままで（笑）
きわめて正しい「インディージョーンズ」シリーズの
あり方だったように思います。

えーとあとは。
ブランシェット姉御がかっこよかった。
黒い短髪に、色素の薄い目。
ロシア語なまりも（上手いのかは判断できないけど）
雰囲気出しててよかった。

とりあえずそんくらいかなー。
次回作も是非つくってください！
今度は家族で大冒険だ☆

ハリソンくんがトシとりすぎないうちにお願いします
（もうギリギリ）