ハリーポッター 不死鳥の騎士団(2007)

原題：Harry Potter And The Order Of The Phoenix
監督：デヴィッド・イェーツ
出演：ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
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このシリーズを見るたびに言ってますが
「原作のあらすじ動画としては素晴らしい」

2時間半の長丁場なので、途中疲れてきて（本日2本目の映画だし）結構しんどかったのですが、それでも「えーそこ省くのかよー」という不満はありました。

原作をさらっと撫でた、という感じがね。
原作のイメージを壊さない映像が出てくるので、原作を読んでいれば楽しいんだけれども、そうじゃない人は果たして楽しめてるのかな？　という疑問が。

今回は私の嫌いなｗｗクィディッチシーンがなかったので喜ばしい。
（なんで嫌いかというと、ちまちま点を取っていたのにハリーの活躍で絶望的大差で勝っちゃったりするから。スニッチ配点の高さはなんだ。あれはスポーツじゃなくて「ハリーの見せ場」だ）

そいで、今回の見せ場はルーナ・ラブグッドですよ。
原作のイメージとはずいぶん違って美少女でしたがｗｗｗ
もっと…なんというか、変人っぽい感じをイメージしていたものの、
ひとめぼれーですよ私は。
ネットみたらなんかすごい人気出てるみたいね。

見ながらずっと、この子どっかで見たような気がする…と思ってたので
エンディングクレジットも目を皿のようにしてみてたのですが
イバナ・リンチ…
って誰？？
でした。
調べたけど、公募のオーディションで選ばれた新人の子でした。

あとはベラトリックス役のヘレナ・ボナム＝カーターが、あばずれ風で素敵だった。
まさに悪女。いかすぜ。ビッチ万歳。

そして、このシリーズ（むしろ原作？）をとおしていえることなのだが、
児童書とは思えないぐらいに、人が死ぬということがあっけない。

前回、セドリックが死んだときも。
（映画のこのシーンは実はあまり覚えてないのだが）
今回、あのひと（今更伏せる意味はあるのか…？ｗ）が死ぬときも。
次回（原作）、あのひと（これは一応伏せよう）が死ぬときも。

遺す言葉があるでもなく、命は唐突に奪われる。
その情け容赦ないリアリティが、この作品の一番すごいとこなんだろうなと思ってみたりする。

コメント 2

ビッチ万歳～☆
そなのですか、、
誰もが松田優作　風にはいけないのですか、、、
by (2007-09-19 23:57) 

松田優作はまた、極端な例ですなｗｗｗｗ
by あおせみ (2007-09-20 01:29)