スーパーマン・リターンズ(2006)

こないだ友達にスーパーマン愛を語ってみたら
久々に超人見たくなったのでDVDとか出してきてみた。
DVDは持ってるけど画像きれいならブルレイも欲しいなー。
買っちゃおうかなー。

で、リターンズの公開当時…2006年8月12日の
日記を発見したのでサルベージしてみました。

最後、ラウスくん（新しい超人の役者さん）を見守りたい的にしめてるんですけど、
どうやらあのシリーズの続編、企画落ちしたって聞いたんだけど。
泣きたい、続きを作ってもらいたい。
そしていつかクリスチャンのバットマンと対決してもらいたかったのに、うう。

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今日は超人先行に行く予定なのですが。
買い物がてら早めに出かけようと思ったら。
豪雨だ。雷だ。

…愛が試されてる？
待ってて超人ー！！

と思っていたのですが。
…なんか雷、すぐ近くで落ちてるっぽいよ。
大丈夫かな。
窓にホースで水かけられてる勢いで雨が降っているよ。

でもやっぱ見てきました、超人帰還（先行）
一刻も早く見たくて。

上映１時間前から映画館前に並ぶ。
カップルと単独男子（ヲタ風）多し。
女子独りは私だけか…。
意外なことに（当然なのか？）人は少ない。

■売店
パンフレット７００円
カードケース８００円
マネークリップ８００円（可愛いの探してたのだよー）
携帯画面シール６００円（しかし私の携帯はサイズが合わない）
携帯ストラップ１０００円
クリアファイル３００円
Ｔシャツ３０００円
お買い上げ！

■上映前
サントラを流しているので、嫌でもテンションが上がる。
３０分ぐらい待っている間に緊張のあまり、足が震え始める。
軽く胃の内容物が逆流。
やばい。

■オープニング
オープニングテロップはおなじみの、宇宙空間にキャスト・スタッフの名前文字が飛んでくるというもの。
前のは中途半端な花火みたいな宇宙だったのに、今回はＣＧできっちり惑星を表現。
技術の進歩を感じる。
Ｓのマークのアップに、マジで泣きそうになる。


■本編
★ケヴィン様のルーサーは、本気で悪人っぽい。ハックマンよりもコミカルさが少ない。
それはそれでかなり良いと思う。

★ケヴィン様の歯磨きシーン。

★超人帰還！
野球場のシーンでですね。感激のあまり泣いてしまいましたよ。ああ、彼が帰ってきたんだ。もう大丈夫なんだ、みたいな心強さが。
球場のうおおおお！！て歓声とともにに、なきながら拳を振り上げたい衝動に駆られる。

★超人が人間くさい。
激しく片想いしてみたり、病院に運び込まれてみたり。（注射針が刺さらなかったり、電気ショック効かなかったりで、それはそれでオイシイものを見せていただいたが）
ほとんど超人スーツを着てるシーンばかりだったにも関わらず、なんとなく記者様（人間に偽装）の存在感を感じてしまったよ…。
脚本の問題もあるけれど、やっぱりラウスくんは記者様であって、超人ではないのだと思う。
彼の演技力がとかそういう問題ではなく、彼を認めないわけでもなく、ただ純粋に、クリス超人の良い意味での「嘘っぽさ」「“超”人っぽさ」はラウスくんには無いのだなーと。

★特撮大好きっ子としては、やっぱり前のシリーズと比べてしまうのだなー。ＣＧ綺麗だけど。本物っぽくていいけど。でもやっぱり、ＣＧは「出来て当たり前」なのだよー。

★超人の子。
嫌な予感はしていたのだがあああぁぁーー！！
ヒロインに新しい男がいるのは良いとして、子どもまでいたらまずいよね。
そうだよね、順当に考えて、彼の子だよね。目がそっくりだもんね。
うん、わかってるよ、わかってる。それ以外にオチのつけようがないもんね。
あ゛ーーーー！！！
しかしアレだ。超人２で「やり逃げ」呼ばわりされていた彼だが（そしてそれはワタクシの深い愛を以ってしても弁護できないほど、あまりに真実なのだが）５年も行方不明の挙句、「やあ久しぶり」とか言われたら誰だってキレるよね。何を今更って思うよね。

■エンディングテロップ
「リーヴ夫妻へ捧げる」に、切なくなる。

クリス超人時代の幕引きっていうか。
もちろんリーヴの偉業（超人という意味でも、脳脊髄麻痺治療のための財団を立ち上げるなど社会的な意味でも）は彼が亡くなった今もこれからも永遠に不滅なわけですが。
それにテレビシリーズの超人役者とかもいたわけなのですが。
何となく、私の中でようやく、ひと区切りの感。

忘れるのでも諦めるのでもあがくのでもなく、ラウス超人を見守っていこうと思います。

コメント 2

感激するの？
by BlogPetのみゃた (2009-01-20 17:26) 

＞みゃた
うん、したよ、感激。
by あおせ (2009-01-27 20:33)