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インベージョン(2007) [ホラー・オカルト]

原題:The Invasion
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル

出演:
ニコール・キッドマン
ダニエル・クレイグ

あらすじ:
スペースシャトル墜落。
へんな地球外生命体が付着してたようで人間が次々感染していく。



こないだ見た「es 」の監督の作品のようです。
画面の硬質な感じは監督の独特の感じなんでしょうか。
脚本にマトリックスのウォシャウスキー兄弟が噛んでるようです。

人がどんどん感染していって、感染した人は感情がなくなってしまうみたい。記憶とかはその人のままで、でも目が冷たく無表情になってしまうようで。しかも、感染者は地球外生命体に乗っ取られた自覚もある…という不思議な感じ。

地球外生命体はウイルスで、個々の意思というよりは全体のためにみんなで行動してるみたいなので、同種での争いをしないらしいです。なので、感染したら人間は争わなくなって進化する!みたいなことをウイルスは言ってくるんですけど、感情をなくして平和になるのはいいことなの? それって人間って言えるの?
みたいなことがテーマなのかな。

感染していくのと、姿かたちはそのままで知ってる人がその人じゃなくなってしまうのはゾンビものの亜種って感じだし、感情がなくなって平和になるのは是か非かっていうところはリベリオンに近いものがあります。
原作は1955年のSF小説なので、古典というかありがちなテーマではあるんだろうか。

しかしとにかく気持ち悪いですwwwwww
感染させるために、吐瀉物みたいなのを吐きかけてくるし
それコーヒーに混ぜて飲ませたりしてるし。

感染後、発症するためには眠らなきゃいけないんですけど、
眠ったらなんかねばねばの膜みたいなのが全身に発生して、目とか開かなくなってる。
そこまでグロくないですけど、結構気持ち悪いです。
ごはん食べながら見る映画ではなかったわwwwww

寝ちゃだめっていうのはちょっと新しかったかも。
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