バニラ・スカイ(2001)

原題：Vanilla Sky
出演； トム・クルーズ
　　　　ペネロペ・クルス
　　　　キャメロン・ディアス


いけめんで金持ちのトムクルーズが、遊び相手のキャメロンディアスを捨てて、友達の恋人ペネロペクルスと付き合おうとしたら、キャメロンディアスがキレて無理心中に巻き込まれ、顔面が破壊されてしまう話。

夢オチの連続なので、なにがなんだかわからなくなってくる印象だったのですが、久々に見たらそんなにわかりにくくなかったです。
ただ、まじめに見る人は怒るオチだと思います。

それはともかくとして、ペネロペクルスがめちゃくちゃかわいい。
作品にゴシップ要素からめて見るのは邪道だと思うんですが、ペネロペって共演するたびにパートナー変わったりしてるし、顔立ちも華やかなので派手めの強い女性ってイメージなんですけど、この作品のペネロペはふわふわで可愛くてでも大胆で、
も……萌え(*ﾟ∀ﾟ*)
って感じです。
キャメロンディアスは、相変わらず下ネタＯＫな感じの、天真爛漫さです。こちらもとてもかわいい。
そしてかなり怖い。彼女は狂人の役をやらせると素晴らしいと思います。
実際は狂人ていうわけじゃないんですけど、トムの夢のなかで怖い人になっていたので。

トムクルーズも調子にのった金持ちのイケメンを好演（？）しております。
ＬＥ社のサポート担当者をやっている、ノア・テイラーは結構好きな役者さんなので嬉しい。

私の結論としては、ストーリーとしては別に何度も見たい映画ってわけではないんですが、役者がいいのでまたやってたら見ようかな、っていう感じです。
しかしはっきりした悪夢の連鎖ってめちゃくちゃ怖いですよね…。