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シャッフル2 エクスチェンジ(2009) [サスペンス]

原題:Possession
監督:ジョエル・ベルクヴァール
出演:サラ・ミシェル・ゲラー /リー・ペイス /マイケル・ランデス

あらすじ
弁護士のジェスは芸術家のまめで優しい夫ライアンと、かつて自分が弁護した刑務所帰りの夫の弟ローマンと3人で暮らしている。ジェスは粗野なローマンを怖がり嫌っているが、夫が弟を大切にしているので同居を受け入れていた。
ある日、ライアンとローマンは同じ交通事故に遭い2人とも意識不明の重傷を負う。もう目覚めないかも知れないと医師から宣告され、夫を失いかけていることに愕然とするジェス。夫は小さいプレゼントや手紙などをまめにくれる人で、たくさんの愛情を示してくれたのに、ジェスは仕事にかまけて同じようには愛情を返せていなかったことを後悔していた。
そんなとき病院から「患者が目を覚ました、妻に会いたいと言っている」と連絡があり駆けつけるジェス。
しかし目を覚ましたのは弟のローマンだった。しかもローマンは、自分はライアンだと言い張る。
交通事故のショックで兄弟の魂が入れ替わってしまったのだ……。

韓国映画「純愛中毒」のハリウッドリメイクだそうです。
原題のPossessionは憑依、みたいな意味。

主演のサラ・ミシェル・ゲラーは、ラストサマーとかスクリームなどのありがちなホラー映画のイメージですが、私はクルーエル・インテンションズが好きです。今度やってたらレビュー書こうwww

シャッフル2ってなってますが、シャッフル(当ブログでレビュー済)とは全く関係ない、続編でも何でもない話だそうです。そういうのやめてよね……。騙されて2本まとめて録画して見てしまったじゃないか。
純愛中毒のリメイクって言われたらそういえばそういう韓国映画の話きいたことあるな、って感じでした。
でもそっちも全然知らずに見たのですっかりだまされてしまったwww
結論からいうと、憑依はされてませんでした。
兄嫁に惚れてた弟が事故を幸いに兄が憑依したふりをしていたんだそうで。
夫婦しか知らない思い出の数々は、夫がしょっちゅうジェスにラブレターを書いていたなかで語っていた思い出とか写真とかそういうのを盗み読んで知ったということでした。
そう言われれば、ジェスが夫に「しょっちゅう勝手に私たちの部屋に入るし怖いから弟を追い出して」って言ってたな……。
でも事故にあって、目が覚めて咄嗟にそんなこと思いつくんだろうか……。かなり無茶な設定だと思うんですが……。
でも、事故現場で兄弟の血が地面に流れて触れてしまうあたりの演出とか、映画の中では人格の入れ替わりとかって別に珍しくないネタなので、これもまあそうなんだろw そのうち夫(中身は弟)が目を覚ましてまた入れ替わったりして面倒なことになるパターンねw って思わせておいてのこの展開は結構新鮮でした。
っていうかほんと素直に騙されたわwwww 特に1が超常現象系だったから、2もそうかと思って見てました。
…もしかしてそこまで狙って、シリーズみたいなタイトルつけたんだろうか?
しかもラストの切ない感じは共通しているので、シリーズって言われたらそんなに違和感ないな…。
だとしたらナイス判断だと思います。

純愛中毒のほうとはオチが違うらしいですが、そっちのネタバレを読む限り、もとのほうが良い映画っぽいですね。ただ、私の好みとしてはB級ホラーの匂いがぷんぷんするハリウッド版のほうがすきですwww


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