SSブログ

ライジング・サン(1993) [サスペンス]

原題:Rising Sun
監督:フィリップ・カウフマン
出演:ショーン・コネリー /ウェズリー・スナイプス


あらすじ
サンフランシスコにある日本企業で殺人事件が起こった。
アメリカ人とは違う独特の文化や風習をもった日本人のコミュニティのなかで、2人の刑事が犯人を暴きだす。




サスペンスっていうか……お笑い映画のような気もする。
かなり勘違いな日本文化が描かれていて面白いです。
ショーン・コネリーとウェズリー・スナイプスがところどころつたない日本語を喋るのも面白い。
あと、日本人のはずなのに喋っている日本語が片言な人がいて、っていうかヨシダサン(と呼ばれていた)以外は多分、日本語喋れない人ですよねこれ。
日米の文化摩擦を軸にした映画作るならそのへんはちゃんと作ろうよwwwwww

まず、コネリーパパとウェズリーくんが「センパイ」「コーハイ」と呼び合っているのですが、その説明は「日本では歳の離れた者同士がかならずペアで仕事をする」みたいな感じでした。
なんか……わかるようなわかんないような……。

あとヤクザが運営してる隠し部屋つきの住居…っていうか娼館みたいな感じだったけど、そこは「ベッタク」と呼ばれていて、ウェズリーくんが「愛人の家っていう意味だな」みたいに言ってました。
それもまあ……ある局面では正しいけど………。

あと面白かったのはコネリーパパが「私はオコッタ!」って叫んだあとに、ジュンコという日本人(という設定の人)が"Pissed off!!!(むかつく、とかの意味)"ってすかさず叫んだところです。訳入れるくらいなら日本語で言うなwwwwwwww

ジュンコが犯人のうつった監視カメラの映像を見せようとしてたときに、とめに入った人がジュンコに怒鳴られて「オ、トコニ ムカッテ ナンダ!」て怒鳴ったのも面白かった。

なんか全てがそういう感じで、犯人が誰とかそういうことはかなりどうでもいい感じの映画になってます。

監督は「存在の耐えられない軽さ」や「クイルズ」のフィリップ・カウフマン。
うーん、なんでこれを撮ったんだろう。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。